「味蔵コロナ食堂」の場所やアクセスはどこ?

地元住民から「コロナさん」の愛称で親しまれている老舗の食堂「味蔵コロナ食堂」。

「味蔵コロナ食堂」は、旧日本軍で炊事を担当していた祖父が、「子どもたちが甘いものに飢えているだろう」と、1944年に甘味処「コロナ」を創業した。

太陽の表面のガスの層の「コロナ」が店名の由来という。

事業を継いだ2代目の父が食堂にシフトし、店名を「味蔵コロナ食堂」に改め、70年以上、営業してきた。

3代目店主は、須藤仁志さん(42)。

最近になり無言電話がかかってくるようになり、インターネット上に心ない書き込みが増加。

3代目の仁志さんは、

「ネットの人は憂さ晴らしでやっているからね。ネット上で反論しても、火に油を注ぐだけ。店が潰れるなら、コロナ以外の理由で潰れたいよ。コロナで潰れるのがしゃくに障るだけ。この状況でも来てくれるお客さんがこの店の宝物。耐えるしかない」

と語った。

「味蔵コロナ食堂」場所やアクセスは?

「味蔵コロナ食堂」

住所は、長野県佐久市臼田城下95-3

臼田駅から692m

営業時間は、日曜営業

営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。

ジャンルは、定食・食堂、そば・うどん・麺類(その他)、丼もの(その他)

口コミ

なんとも昔の田舎のお店の雰囲気が気になったので、えいやっ!という感じでお店へ足を踏み入れました。

店内はご想像通りの昭和のお店といった感じです。

メニューは、うどん、そば、ご飯もの、和食となんでもありの食堂ですね。

感動のデカさです。開いた口がふさがらないほどのホント巨大なかき揚げです。

厚みもあり天丼、定食どちらにもできます。

味噌汁、漬物、果物つきで850円は超オススメ。

しかも、美味しい!サクサクで、熱々。

お店のメニューには、うどんも多数。

店主が話されるには、昼のソースかつ丼もオススメだそうです。

駒ヶ根、福井とは、違うソースを使用しているそうです。

店外、店内共に天ぷら関係のメニューが大きく写真付きで張り出されていたので、天丼を注文。

天丼が出てくれるまでに漬物と豆の煮物を出してくれるお母さん。

おまけがいろいろつくのは個人経営店の良さですね。