22日の国会で、選択的夫婦別姓問題に関して質疑していた国民民主党・玉木代表に対『だったら結婚しなくていいじゃないか』とヤジが飛んだことが問題になっている。
与野党の関係者によると、疑惑のこの女性議員が杉田水脈衆院議員だと言われているという。
杉田水脈議員(52)の炎上した発言とはどんな?
杉田 水脈(すぎた みお)
兵庫県神戸市出身で1967年4月22日生まれの52歳。
1993年に結婚し、娘がいる。
2012年12月、第46回衆議院議員総選挙で兵庫6区で日本維新の会より出馬し、自民の大串に小選挙区で敗れたが、比例近畿ブロックで比例復活し初当選した。
2017年10月、第48回衆議院議員総選挙にあたって自民党の比例代表の公認候補として、比例のみで出馬し比例中国ブロック17位で出馬し当選。細田派に入会。
これまでの杉田議員の問題発言
「ゼロ歳児に社会性なんてあり得ません!」
「保育所は子供を家庭から引き離し、洗脳教育を施す施設である」
保育所の増設に反対し、
「『誰もが利用できるのが当たり前、利用する権利があると考える』のは、大きな間違いである」
「『保育園落ちた』ということは『あなたよりも必要度の高い人がいた』」
『あなたは必要度が低いので自分で何とかしなさい』
「学童保育所は鍵っ子が可哀想だということで、共産党が主導してつくったサービス」
「同性愛の子どもは、普通に、正常に恋愛できる子どもに比べて自殺率が6倍高い」
「生産性がない同性愛の人たちに、皆さんの税金を扱って支援をする、どこにそういう大義名分があるんですか」
「私は、女性差別というのは存在していないと思うんです。女子差別撤廃条約には、日本の文化とか伝統を壊してでも男女平等にしましょうというようなことが書いてあって、これは本当に受け入れるべき条約なのか」
玉木代表は国会で20代の男性からの相談で「交際している女性から『姓を変えないといけないから結婚できない』と言われそうだ」と説明。
「夫婦同姓も結婚の障害になっている」と玉木代表が続けると、ヤジに対して「いまヤジで『だったら結婚しなくていい』という話があった。
結婚数や結婚率を上げていくことが、国難突破の少子化対策になるのではないか」と指摘した。
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