マツキタツヤがわいせつで逮捕!作品の打ち切りは?
今年6月に中野区の路上で、帰宅途中の女子中学生の胸を触ったとして、週刊少年ジャンプ連載の人気漫画「アクタージュ」の原作者が逮捕された。
強制わいせつ容疑で逮捕されたのは、「マツキタツヤ」のペンネームで、「アクタージュ」の原作を担当している松木達哉容疑者(29)。
『アクタージュ act-age』コミックス12巻見本到着!
発売は7月3日(金)です!何卒!! pic.twitter.com/fAyhHfD22b
— アクタージュ act-age公式【スタジオ大黒天】 (@ST_daikokuten) July 1, 2020
松木容疑者は6月18日8時頃、中野区の路上で、徒歩で帰宅中だった女子中学生の胸を、自転車で追い抜きざまに触った疑い。
松木容疑者は、「おおむね間違いありません」と容疑を認めている。
事件のおよそ1時間後にも、2キロほど離れた路上で、別の女子中学生が同様の手口で体を触られる事件があり、警視庁は周辺の監視カメラなどから関連を調べています。
『アクタージュ act-age』
2018年8号より連載がスタート。 現在までに12巻発売されている。
父が蒸発し、母が亡くなっているため、一家を支える女子高生の夜凪景(よなぎ・けい)が、映画監督・黒山墨字と出会ったことで本格的女優を目指す物語。
少年漫画としては珍しい「役者」という題材を扱い、映画・演劇界から評価が高く、2022年には舞台化の予定もある。
マツキタツヤ作品
『阿佐ヶ谷芸術高校映像科へようこそ』 – デビュー作。読切。作画:宇佐崎しろ。『週刊少年ジャンプ』2017年9号掲載
『アクタージュ act-age』 – 連載。作画:宇佐崎しろ。『週刊少年ジャンプ』2018年8号 – 連載中
このことを受けて「週刊少年ジャンプ」編集部はコメントを発表。
「編集部としましては重く受け止めております。事実関係を確認した上で、適切に対処して参ります。読者の皆様ならびに関係者の皆様にご迷惑とご心配をおかけいたしますことを、心よりお詫び申し上げます。」
作品の打ち切りについては未定で、ジャンプ編集部は事態を重く受け止めるとしている。
見つからなかったらどうする?なんて話も出て笑いました。よく考えると笑えないので、役者業に関心がある方にはぜひ応募して頂きたいです。 https://t.co/X0A4nWwatI
— マツキタツヤ (@machi8mura) July 4, 2020
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