2020年3月をもって、1999年から約20年間東海道新幹線（東京-新大阪）で運行してきた「700系」が引退する。
「700系」は、当時東海道・山陽新幹線の高速化を図るべく、JR東海とJR西日本が共同で開発した車両である。
最高時速270キロ。
「700系」新幹線の引退日はいつ？その後は？
引退日はいつ？
2020年3月8日（日）
最終日のイベントは、
700系車両の最終走行となる最終走行日は、2020年3月8日（日）
最終走行列車 臨時「のぞみ315号」※全車指定席 （「ありがとう東海道新幹線700系」のぞみ号）
運転区間 東京（9：47発）～新大阪（12：20着）
停車駅と発車時刻
9:47発 9:54発 10:06発 11:30発 12:05着 12:20着
・発売は2020年2月8日（土）10時より開始。
・この日に乗車された方には、新横浜～京都間の車内で乗車記念品を贈呈される。
現在運行している「700系」
B編成
ひかり 新大阪 – 博多間：下り1本・上り1本にて運用中。
E編成
ひかりレールスター 新大阪・岡山 – 博多間：下り1本・上り2本にて運用中
こだま 新大阪・姫路・岡山 – 岡山・広島・博多間：下り12本・上り12本にて運用中
博多 → 福山間：上り1本にて運用中
新岩国 → 新大阪間：上り1本にて運用中
福山 → 新大阪間：上り1本にて運用中
広島 → 博多間：下り1本にて運用中
新山口 → 博多間：下り1本にて運用中
新下関 – 博多間：下り1本・上り1本にて運用中
その後は？
東海道新幹線では2020年春から全車両が最高時速285キロで運行され後継車両の「N700A」への置き換えが完了する。
なおJR西日本の山陽新幹線（新大阪-博多）では2020年以降も運行が続けられる見通しとなっている。
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