ゴーン氏が会見するベイルートとはどこの国??

 

保釈中でありながら出国しレバノン入りしてしまったカルロス・ゴーン(65)氏。

 

ゴーン氏は、昨年2019年3月期までの8年間に役員報酬計約91億円を過少に記載したとして、金商法違反で起訴されていた。

 

なぜレバノンなのかというと、ゴーン氏はレバノンに国籍があり、関係者が運営している会社もあるとされている。

ゴーン氏は12月30日に、プライベート飛行機でレバノンに着いたとしている。

 

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ベイルートとはどこの国??

 

レバノン共和国、通称レバノン西アジア・中東に位置する共和制国家で、北から東にかけてシリアと、南にイスラエルと隣接し、西は地中海に面している。

 

ベイルートは、レバノンの首都ベイルート県の県都でもあり、レバノン最大の都市となっている。

 

ベイルートは、地中海に面したレバノン第一の海港となっている。

 

ベイルートは、この地域における商業、銀行業および金融の中心地であり、約180万人が居住していて、住民は、キリスト教イスラム教など多種多様な宗教が存在している。

 

このために中東において最も文化的で多様な都市の一つとなっている。

 

未だに廃墟となった高層ビル群が残る一方で、内戦前同様にベイルートの中心地・繁華街でもあり、現在は復興が進んでいる。

 

 

治安も安定し街自体の再建も進んでいるが、数々の事件からイメージ悪化による観光客の減少が街に影響を与えている状態となっている。

 

 

 

 

日産自動車会長のカルロス・ゴーン氏の弁護士は1月1日、読売新聞に対し、1月8日にベイルートで記者会見を予定していることを明らかにした。

 

ゴーン氏は12月31日に発表した声明では、「メディアと自由にコミュニケーションができるようになった。来週からそれを始めることを楽しみにしている」 と述べていた。

 

 

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