どうまん蟹とは?
「どうまん蟹」は、浜松の浜名湖で獲れる漁獲量が少なく、幻と言われる希少な蟹です。
このカニは、ノコギリガザミの一種で「トゲノコギリガザミ」と呼ばれ、浜名湖は日本最北の生息地と言われます。
高知では「エガニ」または、「本ガニ」「真ガニ」と呼ばれ、カニ通の中でも一番旨いカニとして好まれています。
国内では沖縄、瀬戸内(ドテキリ)、志摩 (ドテヤブリ)などでも漁獲されますが、その量は少なく、希少価値の高い高級蟹として、市場にも僅かしか出回りません。
ドテキリやドテヤブリなどと呼ばれる所以は、はさみの力の強さからだと思います。
指をはさまれると骨にまで達するほど危険で、力強い爪と足で激しく暴れるので活き蟹ははさみを縛って出荷されています。
はさむ力は1トンを超えるとも言われています。この力強さも旨味の秘訣なのかもしれません。
浜名湖の「どうまん蟹」は、2018年の夏から国の地理的表示保護制度により静岡県で3番目の農林水産物のブランドに登録されました。
値段や食べ方のおすすめや時期は?
値段
希少な「どうまん蟹」の気になる値段は、取れ高にもよりますが通販ですと500gで、7000円~12000円の間で取引されています。
食べ方
茹でても蒸しても美味しく頂ける「どうまん蟹」ですが、身が詰まっていて濃厚な味なので、どちらかと言えば蒸す方をお勧めいたします。
茹でると茹で汁の中に旨み成分が抜け出ます。
とても元気がよく、調理の前や蒸し器の中で暴れて扱いにくいようでしたら、事前に、氷などで冷やすと、動きが止まり調理しやすくなります。
そして強火で20分ほど蒸すと蒸しあがります。
上海ガニや毛ガニを彷彿とさせるような濃厚な旨味と、しっかりした身、独特な香りが特徴です。
旬の時期
ドウマンガニの旬は、9月から11月頃と言われています。
春・夏は爪の大きなオスが、秋・冬は卵を蓄え身が丸々と太ったメスが美味しいと言われますが、通年通しておいしく召し上がれます。
浜松でどうまん蟹を食べるには?
どうまん蟹を現地の浜松で食べられる場所をまとめてみました。
魚料理専門 魚魚一(とといち)
〒430-0932 静岡県浜松市中区肴町318-28 ペッシェビル3F
JR 浜松駅 徒歩7分。
昼の部 11:30~14:00
夜の部 17:00~23:00
(L.O.22:00、ドリンクL.O.22:30)
定休日は、日曜日。
料亭うのいち
〒430-0856 静岡県浜松市中区中島2-1-9
JR 浜松駅 南口 徒歩15分。
月~土
11:30~13:30
(L.O.13:00)
月~金
17:00~22:00
(L.O.21:30)
土
17:00~21:30
(L.O.21:00)
定休日は、日曜日。