ママ振りって何?個性的で若者に大人気!

 

近年、成人式の女子の振袖で人気なのが「ママ振(ふり)」だ。

 振袖をレンタルする場合、5~10万前後が相場なのだが、「ママ振(ふり)」を使えばアレンジしても4万前後になるし今までにない柄も多く、個性を出せるしお金の出費も抑えられ若者に人気になっている。

実際、老舗の呉服屋では「ママ振」の顧客は近年の10年間で10倍以上に増えているという。

 

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ママ振りって何?個性的で若者に大人気!

「ママ振(ふり)」とは、母親が以前成人式で着用した振袖のこと。

昔の振袖は高品質のものが多く、リメイクして使えば個性が出てオシャレの差別化も出来る。

さらにレンタルではお金も掛かり予約も早くからしなければならないため面倒だが、「ママ振(ふり)」ではサイズさえ合えば何度も着れて経済的にお得なメリットもある。

 

一生に一度の成人式。

女子は振袖でが大半だが、2018年には振袖の販売・貸出を行う「はれのひ」事件が発生。

はれのひ」事件とは、18年1月8日となった成人の日に着付け会場へ振袖を届けず無断で閉鎖し連絡もつかなくなった。

そのためはれのひから購入、レンタルで成人式での着付けを予約していた客が晴れ着を着られないという事態に発展した事件。

はれのひ」は、横浜みなとみらい店、八王子店、つくば店、福岡天神店と全国で計4店舗運営していた。

この事件は色々な所に波及し問題も多かった。

 

コスパ的にも最高の「ママ振(ふり)」。これからの成人式のトレンドになるのか。

お母さんも娘に自分が着ていた振袖を着てもらうのはうれしいと思うし、娘側も親孝行になって一石二鳥なのでは。

 

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