「神はサイコロを振らない」のメンバーや曲や歌詞は?

 

神はサイコロを振らない」のメンバーや曲や歌詞は?

TikTokで楽曲が使われ注目されている通称「神サイ」が、7月17日にデビューシングル「泡沫花火(うたかた)」を配信し、Virgin Musicからメジャーデビューする。

神はサイコロを振らない

福岡県出身の4人組ロック・バンド。

通称は“神サイ”。

メンバーは、ボーカル柳田周作(25)、ギター吉田喜一(24)、ベース桐木岳貢(26)、ドラムス黒川亮介(26)。

2015年、ボーカルの柳田が大学で出会った3人と2015年6月に結成。

バンド名は物理学の父アインシュタインの言葉に由来し、“型にはまらない、誰にも出せない音を生み出し続ける”という自らが定めた絶対的な法則で切り開いていくとの意味を込める。

初の作品「秋明菊」がSNSなどで話題となり、全国ツアーでもソールドアウト。

19年5月にミニアルバム『ラムダに対する見解』、今年2020年2月にミニアルバム『理-kotowari-』をインディーズで発売。

全ての曲の作詞・作詞は、ボーカルの柳田周作が手がける。

 

「夜永唄」

歌詞

どうして心ごと奪われてでもまだ 冷たいあなたを抱き寄せたいよ 金木犀の香りが薄れてゆくように 秋が終わり消えていったあなた

 

こうして心ごと閉じ込めて あなたが弱り切った僕から離れないように 沈黙さえも二人を繋ぎ止めていた 時を止めてこのまま

 

あなたに逢えば二人はもう 友達に戻れないと分かっていた 瞳に映る全てを幻にして 夢の中漂いながら分かっていたんだ 独りよがりの愛と

 

こうして心ごと閉じ込めて あなたが弱り切った僕から離れていかないように 沈黙さえも二人を繋ぎ止めていた 時を止めてこのまま溶け合う

 

この目や耳や鼻や口や身体中の五感 全てはあなたの為にあるように 独り善がりの口づけを朝までした事を 今でもまだ痛いほど鮮明に覚えてる

 

花びらに似た指先を 静かに撫でながら過ごした夜が また繰り返されてゆく 何度願っても触れる事さえ叶わない 枯れ果てたはずの涙がまた零れて どうして心ごと奪われてでもまだ 冷たいあなたを抱き寄せたいよ 金木犀の香りが薄れてゆくように 秋が終わり消えていったあなた

 

なお、7月31日21時には、7月10日に行われた無観客配信ライブ『神はサイコロを振らない Streaming Live「理 -kotowari-」at WWW X』の見逃し配信も開始される。

 

 

 

 

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