アメリカから大麻を密輸したとして大麻取締法違反、関税法違反などの罪に問われた元五輪代表のプロスノーボーダー国母和宏被告(31)。
今月に初公判が行われたが、その判決内容は?
国母和宏(31)は反省してない?判決は何年??
国母被告は06年トリノ冬季五輪、10年バンクーバー冬季五輪に出場。国母はバンクーバーオリンピックの時に、腰パン問題で話題になっていた。
起訴状によると、国母は知人の男と共謀し、2018年12月にアメリカから大麻をワックス状にして加工した製品約57グラムを、国際スピード郵便で都内の知人宅へ発送し、成田空港に到着させて密輸したなどとしている。
共犯した男性は昨年の12月、懲役3年(執行猶予4年)の有罪判決を受け、確定していた。
国母被告は初公判で「大麻は北米で14歳ごろから使用していた。英語がしゃべれず、大麻を吸うことがコミュニケーションだった」
と説明。
入手ルートに関しては「黙秘します」と即答。
「大麻に関わることがすべて違法だとは思っていない。日本で吸うことは違法なのでもうしません」と話した。
東京地裁は28日、国母被告に懲役3年、執行猶予4年(求刑懲役3年)の判決を言い渡した。
裁判官は、「スノーボードで素晴らしい功績がありながら犯行に及んだのは残念だ。今後は自ら律してほしい」とした。
みんなの声
大麻をやめる気はないみたいだから、もう外国でずっと暮らせばいいのに。 そもそも使用以上の量を持っていたのに、判決が甘すぎる。
本当に見た目通りの人だったね。 ボーダーはこんな人ばかりなのかと、偏見を持たれてしまうような気もする。
人生のおよそ半分もの期間使用を続けてきて、大麻依存を断ち切るのは簡単ではないだろう。 入手先を黙秘したことからも、真摯に反省しているとは思えない。
絶対に反省していないし、日本でダメなら海外で使用すれば良いとか考えているはず。
違法薬物と認識して密輸したなら実刑だと思うのだが。海外では許されてもここは日本。厳しく裁かないと開き直る連中が増えるばかりだと思う。
コメントを残す