おととしの2018年、兵庫県尼崎市の阪神高速で高級外車ポルシェが、トラックに追突しトラック運転手が死亡した事故。
久保田秀哉(51)医師が起こしたポルシェ事故とは?判決は?
久保田秀哉被告は17年3月に運転免許の取り消し処分を受けたが、18年11月25日の午後0時30分ごろ、阪神高速神戸線の上り車線で自分の車を追い抜いたドイツ製高級車「BMW」を追いかけ、約216キロのスピードで走行。
そのままの速度でS字カーブに侵入。
曲がり切れず車を横滑りさせ、前方を走っていた中型トラックに追突して男性運転手(当時70歳)を死亡させた。
久保田秀哉被告は、「事実に関してはほとんど覚えていない」などと供述していた。
被告は18年3月にポルシェが納車された直後などに計2件の無免許運転をしていたことも分かっている。
神戸地裁で行われた裁判で弁護側は「カーナビを操作した際の脇見運転が原因だ」として過失運転致死罪に当たると主張したが、裁判長は「この速度でカーナビを操作したとは考え難く、仮に操作したとすれば無謀だ」と述べ、危険運転致死罪の成立を認めた。
懲役8年の実刑判決を言い渡した。
みんなの声
無免許で運転すること自体を危険運転と認めるように法改正した方が良いと思います。それにしても8年は短いように思います。
この判決は本当に納得いかない。たった8年…あんまりだと思う。あれだけのことをやったのに。法律を早急に見直してほしい。
これは危険運転ではなく殺人行為ではないのでしょうか?
日本国内の道路で、時速200km/hを許可している場所はありません。 意図した暴走行為は明らかであり、トラックの運転手様は亡くなっております。 これで懲役8年ですか?あり得ない判決です。
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