全国的に暖冬傾向にある今年だが、西日本を中心に今季一番の寒気が流れ込み、雪を降らせる可能性がある。
九州の雪予報2020年のピークは？
西日本を中心に2月17日から18日にかけて山地だけでなく太平洋側の平野部でも警報級の大雪となる恐れがあるとして、気象庁は交通障害に警戒を呼び掛けた。
気象庁によると、低気圧が発達しながら日本海を北東に進み、17日にかけて北日本に接近。17、18日には西日本から東日本の上空約1500メートルに氷点下9度以下の強い寒気が流れ込む見通しとなっている。
18日午前6時まででの24時間予想降雪量は多いところで中国地方40～60センチ、九州北部地方20～40センチと予想されている。
西日本を中心に大雪や路面の凍結による交通障害、雪崩に注意する必要がある。
福岡市の最も遅い初雪は1909年に観測された2月6日。明日17日に初雪が観測されれば、1890年の観測開始以来最も遅い初雪になる。
九州の雪のピークは、2月17日の月曜日か。九州では初雪が多くいになる可能性もあり、外出時は注意する必要がある。
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