東京都は、2月3日に都内でスギ花粉を確認し、スギ花粉が飛び始めたと発表した。
そのスギ花粉の2020年の時期やピークは?
スギ花粉2020の時期やピークはいつまで?
2020年の花粉の飛散開始は、過去10年間の平均より2週間ほど早く、2019年より8日早いということで、暖冬の影響があるとみられている。
花粉の量は、2019年6月から7月の気温が低かったことから、例年の6割程度の見通しだと予想されている。
スギ花粉
スギ花粉症は日本で最も多い花粉症で、日本ではおよそ2500万人が患っていると考えられている。
日本のスギ花粉は2月から4月まで飛散するため、スギ花粉症の患者はこの時期に急増する。
スギ花粉症が日本における「国民病」とも言えることから、日本では数多くの治療が試みられていが、スギ花粉症はアレルギー症状であるため現時点では根治療法が存在していない。
したがって現在、一般には対症療法が行われている。
北海道や沖縄県ではスギ花粉の飛散が少なく、スギ花粉症の患者数も全国で少なく、避花粉地と呼ばれている。
2月5日花粉シーズンが始まったのが、 東京、神奈川、千葉、埼玉、静岡、山梨、愛知、三重、和歌山、山口、愛媛、大分、福岡、長崎、熊本。
関東のスギ花粉のピークは、3月上旬頃がピークとなりそうです。
3月中旬頃になるとスギ花粉のピークは越えますが、代わってヒノキ花粉の飛散が増えていきます。
3月下旬~4月上旬頃がヒノキ花粉の飛散量がピークとなる予想です。
しかし、5月も花粉の量も種類も多いため気を抜かず、しっかりと予防していきましょう。
コメントを残す