東京の2020年の桜の開花・満開予想はいつ?
2020年は全国的に暖冬・暖春の傾向であったため、休眠打破が遅れたが、その後の暖春により生長が早まるため、最終的には休眠打破の遅れを大きく取り戻す形となる見込み。
東日本と西日本では10月~2月は平年よりかなり高めの気温でした。3月は東・西日本ともに平年よりかなり高めの気温が予想されています。
2020年のソメイヨシノの開花は、西・東日本の広範囲で例年(過去5年平均)より「やや早い」から「早い」と予想。
記録的な早さとなる所もあるが、九州南部では暖冬による遅れが心配され、例年よりやや遅い開花になると見込んでいる。
開花は3月16日に東京と福岡からスタートし、17日に横浜、松山、高知と続くと予想されている。
東京で3月16日に開花すれば、1953年の統計開始以来、最も早い開花日に並ぶ早さとなる。
その後、3月末までに北陸を含む西・東日本のほぼ全域で開花し、東北南部でも咲き始め、北海道へは4月下旬に桜前線が上陸する見込み。
全国で最も開花が遅い釧路方面では5月上旬に開花を迎えると予想している。
2月26日時点で、鹿児島もようやく覚醒率100%に到達し、生長段階に入った。
花芽の生長が1番進んでいる東京と前橋では生長率が57%で、3位は宇都宮・熊谷・岐阜・京都・鳥取の5地点で52%となっている。
ソメイヨシノは江戸時代後期に開発され、昭和の高度経済成長期にかけて全国で多く植えられた。
このため現在では、気象庁がサクラの開花・満開を判断する「標本木」とされる。
観賞用サクラの代表種となっており、単に「サクラ」と言えば現在はこの品種を指す事が多い。
名前の由来は、江戸時代末期から明治初期に、江戸の染井村で集落を作っていた造園師や植木職人達によって育成されたことから命名された。
東京のさくらの名所100選
新宿御園
特別開園期間、毎年約100万人が来園。
住所
東京都新宿区内藤町11
アクセス
東京メトロ副都心線の「新宿三丁目駅」E5出口から歩いて約5分
住所
アクセス
東京メトロ銀座線 浅草駅から徒歩で5分
住所
アクセス
住所
東京都武蔵野市御殿山1丁目18−31
アクセス
JR吉祥寺駅から徒歩で5分
住所
東京都小金井市関野町1丁目13−1
アクセス
JR中央線「武蔵小金井」駅からバスで5分(西武バスで「小金井公園西口」又は関東バスで「江戸東京たてもの園前」下車)
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