田中貴金属工業は2月14日、金1グラム当たり前日の6134円より21円高い6155円で販売した。
小売価格ではイラン・イスラム革命直後に付けた1980年1月22日以来約40年ぶりとなった。
金の価格が40年ぶり高騰！今後は？
今年2020年1月8日にアメリカとイランの全面的な軍事衝突が不安視された際に、金価格は6149円に急上昇していた。
金は株や債券とは違って、そのもの自体に価値があるため戦争や経済危機が警戒されると、投資資金の受け皿となる要素がある。
今回の新型コロナウイルスによる肺炎流行への危機感が、経済活動に大きな障害になるとの不安から、金の価格は値上がりしたとみられる。
ここ最近の3か月間の推移では、12月26に5,834円だったのが、少しずつ金価格が上昇し2月14日に6,155円になった。
みんなの声
金の価値はどんどん上がりますね。 自分は40代ですが、18才の時ネックレスを買いました。その時の価格はグラム1200円位でしたよ！
普通は株価が上がると金相場は下がるんだけど、各国で強引に株価を上げてるからおかしなことになってる。
10年前から少額ずつ買い続けています。今の自分は働き盛りで買いたい時期なので安いほうがいいんですけどね…
1995年頃に1g1000円くらいだった。 親が今のうちに買っておけと言っていたが、まだ若かったし豊田商事の事件とかもあったし金なんて怪しいイメージしか無かったな。
こんなこともあろうかと、少しずつだけど着実に金を増やしておいてよかった。 ある意味、資産運用の王道ですからね。
メーカーの中の人だけどコロナの影響で資産を金に移行したのに追従して投資資金が投入された感じの値上がりの仕方。
パラジウムに投入されてた資金が金に投入されたのもありそう。コロナの拡大に目処がついたら一気に値下がりすると思う。
この金額は24金インゴット価格であって、一般的な18金は24金の75％であってネックレス、ブレスレット等の商品化されてる物はもう少し値段が下がります。
毎月積立しており、長い間マイナスにも耐えてきたので早く売ってしまいたいが、まだまだ上がるような気がして売れない…。
コメントを残す