『TWICE』メンバー、ミナのデビュー前の経歴は？

昨年2019年7月のワールドツアー前に、健康上の理由で活動休止したミナさん。8月には不安障害と診断されていた。　　

公式サイトでは、

「ステージに立つことに対して極度の緊張や不安を感じており、正確な診断は下されていない状態ではありますが、医療機関を通じ確認をとっております。ミナ本人およびメンバーと十分に話し合った結果、現在の健康状態について治療を含めた専門的な処置、安静が必要と判断し、本人の健康を第一に優先させる」

とツアーを不参加し、活動を中断していた。

そんなミナさんだが、「2月1日・2月2日開催となる『&TWICE』購入者対象のお渡し会に、参加することが決まった。

2月11日、12日の福岡公演、22日、23日の静岡公演におけるミーグリ(交流会)への参加については「本人の健康状態の回復状況に応じ参加を予定致します」としている。

9人組の『TWICE』の中で3人の日本人メンバーの1人であるミナ。本名は、名井南（みょういみな）

1997年3月24日生まれの22歳。

兵庫県西宮市で育ったミナは、幼い頃からバレエを始め、デビューまで10年以上習っていた。

日本にいた頃は小林聖心女子学院に在学。

また、日本とアメリカの両方に市民権を持つ二重国籍。

小林聖心女子学院は、兵庫県宝塚市塔の町にある小学校・中学校・高等学校のと小中高一貫教育のカトリック系の学校。

英語教育に力を入れている。

大阪市内で母親とショッピング中に、現事務所のJYPのスカウトからオーディションのスカウトを受ける。

その後2014年に韓国へ渡り、JYPの練習生となった。

2015年にリアリティ番組『SIXTEEN』に出演。

JYPエンターテインメントの女性練習生16名によるサバイバル式オーディション番組である。

2015年5月5日、放送開始。

7月7日、合格者を決定し、放送終了。

10月20日、合格者9人がTWICEとしてデビュー。番組出演時ミナのキャッチフレーズは、魅惑のバレリーナ。

出演者の中でも特に練習生としての日が浅かったミナ。パク・ジニョン代表にも「見慣れない顔」と言われるほどだったが、最終的に合格しTWICEのメンバーに選出される。

そして2015年10月20日に『THE STORY BEGINS』デビューアルバムををリリースし、正式に『TWICE』のメンバーとしてデビューした。