伊藤賢治(赤江さん夫)の報道ステーションでの闘病生活とは?

 

伊藤賢治(赤江さん夫)の報道ステーションでの闘病生活とは?

テレビ朝日の「報道ステーション」では司会の富川悠太アナを含め番組関係者5人が新型に感染した。

そこには、赤江珠緒さんの夫である、総合演出を担当しているディレクターの伊藤賢治(47)さんも含まれていた。

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5月15日に放送された報道ステーションでは、伊藤賢治さんの闘病生活が15分近く放送された。

 

【発症】

のどの痛み。発熱38.3℃

 

【2日目】
熱下がらず。においも感じにくくなり都内の病院を受診

X線検査で肺炎像。PCR検査

 

【3日目】
自宅で隔離生活

貧血のような症状で立ち上がれなくなる

頭痛や息苦しさ、吐き気を感じる

 

【4日目】
保健所の調整で都内の病院に入院。

「今、熱を測っています。38.1℃ですね」

「私の肺です。ちょうどこのあたりに白い雲がかかったような状態になっています。これが肺炎だそうです」

「現在の症状はやはり熱が高いのがしんどいなというところです。

インフルエンザのちょうどピークのころが、一番しんどいころがずっと続いているような感じです。

息を思い切り深く吸うと、せきこんでしまうというようなことが続いています」

 

【5日目】

発症から5日目。熱は上がらず、食欲はない。

病院食のうどんと野菜の和物、バナナを食べる伊藤さん。

「本当はおいしいんでしょうけど、やはりまだ味がしません。味覚がほとんどわかりません。ちょっとしゃべるとこうやってせきが出るようになってきました」

「ちょっと震えが止まらない状態です」

「アビガン、まず一度に9錠飲むように指示されました」

 

【6日目】
発症から6日目となる翌朝にも熱は下がらず、息遣いも荒くなる。

「大丈夫かな…。せきが…さきほどから…止まらなくなりました。ちょっと…これは初めてのことです」

鼻に酸素のチューブを入れて、

「確かに呼吸が楽です。呼吸は楽なんですが、そんなに悪いのかということで、ちょっとショックですね。これは」

「肺の外側に注目するように言われました。この辺のモヤモヤ、この辺のモヤモヤ。この白い部分が肺炎なんだそうです。そう言われると、確かに白い部分が増えているような気がします」

 

【7日目】
体温は平熱に。

「今から食事をとるところですけど、おいしそうです」

「ちょっと、おっと思ったのは、においがちょっとしますね」

 

【9日目】

「非常に体調がいいです。これは薬が効いてきたのか、本当に医療スタッフの皆さんのおかげだと思います。こういった危険と隣り合わせの場面ですが、嫌な顔ひとつせずに接してくださっている医療スタッフの皆さんには本当に心から敬意を表したいと思いますし感謝しております」

 

放送では伊藤さんが入院した4月14日から退院した27日までの映像が放送された。

 

 

 

 

 

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