冬になると恋しくなるのが、おでん。
寒くなった身も心の温めてくれます。そんなおでんなのですが、ファミリーマートは、レンジで温めて提供するおでんの販売を、1月14日~約6,000店舗で開始したと発表した。
ファミマはこれまで他のコンビニ同様、レジの横におでん鍋がありそこでおでんを販売していた。
しかしこの販売方法だと、「仕込みや片付けに手間がかかるし、賞味期限が短く、食品ロスが出やすい」といった問題があった。
鍋で売るおでんの具は、9時間から16時間で廃棄になってしまうものがほとんどで、煮崩れやすいロールキャベツは、6時間で廃棄になってしまっていた。
ファミマのおでん販売期間はいつまで?【最新】
これまでのファミリーマートのおでん販売推奨期間は、8月後半~翌年4月末まで。
19年度は5カ月短い11月末までとしていて、12月以降も販売するかは各加盟店の判断に任せていた。
4個(税込268円)入りは、大根、ちくわ、こんにゃく、さつま揚げのセット。
6個(税込358円)入りは、そこに昆布とタケノコが加わる。
おでんの具材は、人気が高く、かつパックにできることを条件にセレクト。人気のタマゴは、レンジで温めると破裂する可能性があるため、今回は導入できなかった。
なお人気1位は大根とのこと。ダシはカツオがベース。
レンジおでんの賞味期限は、パックの状態の常温保存で180日。
注文方法は、レジにて「おでん〇個入」と注文。店員がパックから容器に移し、4個入では1分15秒、6個入では1分20秒温めて提供する。
レンジおでんを展開する6,000店舗は、鍋のおでんから切り替える店舗のほか、鍋のおでんと並行して提供する店舗や、従来おでんの提供を行なっていなかった店舗も含まれる。
新方式を導入するかは、店舗ごとの判断となっている。
ファミリーマートは、レンジおでんにすることでこれまで販売が難しかった深夜帯でもおでんを買えるようになるといったメリットがあるとしている。
みんなの声
ファミマがおでんの売り方の改革をするそうです。なぜなら、たくさんの食品ロスが出てしまうからのこと。人気な大根やおでんなどの売れ筋商品を事前にパックして、注文と同時に調理するらしい。恵方巻きも食品ロスが出てしまうから問題だよね、僕もいただきますの心を持って日々過ごしていきます。 pic.twitter.com/EuPELNYkat
— 中村 悠正@free person (@bCqXfTIjt6nNKWY) January 14, 2020
ファミマのおでんが変わってた pic.twitter.com/wI695QKxZ8
— ピンキーパイと化した虞翻(ぐほん) (@trd_lysenko) January 13, 2020
ファミリーマートが一部店舗覗いておでんがレンジアップ方式となり、レジ前に置かれなくなります。
最大の理由は、うちみたいにそれなりに売れてる店舗ですらも基本的におでんは赤字だからなのです。
おでん好きの人からしたら味の違いとかが心配かもしれませんが…
さてどうなることだろうか— はるちゃん (@harukaze7772000) January 13, 2020
となると好きなおでんの具が選べなくなるということね #ファミリーマート
— 源 五郎 (@WhiteClione) January 14, 2020
ファミマのレンジおでん衛生的にも素晴らしいと思ってたら沖縄以外か。。。解散。。
— ちょーぶん (@tyo_bun) January 14, 2020
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