女性メガネ禁止企業ってあるの?社名は?

 

いまテレビなどのメディアで女性のメガネ着用が社内規則となっている会社があり問題となっています。

 

桜田謙代表幹事も:「ナンセンスとしか言いようがないですね。私は眼鏡の女性好きなので。そういうこと言うと、またいけないのかもしれないけど」

 

などこの問題は経済界、さらには国外にまで飛び火しています。

 

アメリカでは、職場での服装差別を禁じる法律があり、15人以上の従業員を抱える雇用主が、人種、肌の色、出生地、性別、宗教上の理由で、従業員の雇用を拒否したり解雇したりすることを禁じている。

 

宗教や性別を理由に、職場では服装に対して差別してはならないことも明確化している。

 

宗教上、その服装が従業員にとって必要なら、雇い主はそれを理由に従業員を解雇することはできない。

 

アメリカ出身の歌手シンディ・ローパーもこの問題に対し批判し、「メガネのおかげで効率的に仕事ができる」とメガネ姿の写真をツイッターアップしている。

 

 

 

 なぜ日本ではこのようなことが起こったのか?

 

 

そこで今回は、女性のメガネを禁止している企業や業種について調べてみました。

 

 

女性メガネ禁止企業ってあるの?社名は?

 

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なぜ女性のメガネは禁止なのか?

 

おもな メガネ禁止の理由は、「華やかさを求められる」(百貨店受付)、「メガネを上げる仕草が不衛生」(ホテル宴会場接客業)、「技術よりも美しさ、マネキンであることを求められる」(美容クリニック看護師)などだ。

 

なぜ女性だけがメガネの着用はダメなのか?それには職場も関係していた。

 

 

メガネ禁止の業種や社名は?

 

メガネ禁止となっている主な業種。

 

 

・化粧品会社

 

・老舗旅館、料亭

 

・航空会社の客室乗務員

 

・大手百貨店の受付

 

・ホテルサービス

 

ショールーム

 

・宴会場のスタッフ

 

・美容クリニック

 

・巫女の受付

 

 

 

 多いのは、着物で働く職場や接客サービス業となっている。

 

 

 

 

 女性のみんなの声

 

 

 

 

 

 

 

ネット上では他にも、

 

・メガネを掛けた女性は冷たい印象を与えるなんて偏見もいい所。そんな企業は先がないから潰れても構わない。

 

・突然業績が悪くなって新人を採用する余裕がなくなったとか、コネ入社の奴を入れなくちゃならなくなったので適当な理由をつけて不採用にしたとかいう可能性もあると思う。

・マスクもダメという所もありました。理由はお客さんの顔が見れないから。

 

・眼鏡禁止ってありえないコンタクトが合わないから眼鏡かけてるんだけど。これは人権侵害だよ。

 

・いつの時代の話なのか。メガネの女性の何が悪いのか。

 

 

との意見も多く上がった。これは日本だけの問題なのか。なぞの規則としかいいようがない。

 

 

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