2月公開映画『Red』衝撃の内容は?夏帆が体当たりの演技!

 

2020年2月21日から全国で公開されるR15+指定の映画『Red』。

 

原作は島本理生の小説『Red』。島本理生による初めての官能小説となる。

第21回島清恋愛文学賞受賞作。

 

原作の島本理生は、東京都出身の1983年生まれ。高校在学中の01年に『シルエット』で、第44回群像新人文学賞の優秀作を受賞しデビュー。

05年に書いた『ナラタージュ』は、松本潤有村架純出演で映画化され、大ヒットした。

 

2月公開映画『Red』衝撃の内容は?夏帆が体当たりの演技!

 

 

内容

村主塔子は、一流商社に勤める夫と結婚し、1人娘と穏やかに暮らしていた。

そのときに学生からの友人の結婚式に出席し、そこでかつて勤めていた会社の上司で、不倫関係を持っていた鞍田と再開する。

再び再開した塔子と鞍田は、お互いに関係を深めていく。

さめきった家庭に違和感を持っていた塔子は、どんどん鞍田に溺れていくことに。

そして鞍田が重い病にかかり治療に専念する話を聞いた塔子は、彼に寄り添って生きるか、家族を守って生きるかの”決断”を迫られるのだった。

 

監督

三島有紀子

17年『幼な子われらに生まれ』で、第41回モントリオール世界映画祭審査員特別大賞、第42回報知映画賞監督賞、第41回山路ふみ子映画賞を受賞。

 

キャスト

夏帆妻夫木聡柄本佑間宮祥太朗など

 

 

夏帆 / 村主塔子役

主婦として一流商社に勤務している夫と娘、夫の両親と何の不自由もなく暮らしていた。 そんなある日、かつて愛した男と再会し、激しく心を揺り動かされ、本当の自分に気づく。

東京都出身で1991年6月30日生まれの28歳。07年に『天然コケッコー』で映画初出演にして、第32回報知映画賞新人賞、第31回日本アカデミー賞新人俳優賞、第29回ヨコハマ映画祭最優秀新人賞に輝く。 15年出演の『海街diary』では第39回日本アカデミー賞優秀助演女優賞を受賞。映画やドラマに多数出演。

 

妻夫木 聡 / 鞍田秋彦役

建築家で、塔子が学生時代にアルバイトをしていた設計事務所の社長。以前塔子と、結婚していながら塔子と男と女の関係にあった。塔子と10年ぶりに再会し、気持ちを通わせていく。

福岡県出身で1980年12月13日生まれの39歳。『ウォーターボーイズ』(01年)で映画初主演。同作にて第25回日本アカデミー賞新人俳優賞と優秀主演男優賞を受賞。その後、映画やドラマに多数出演。

 

柄本 佑 / 小鷹 淳役

鞍田と同じ設計事務所で営業として働いている。強引なところがあるがどこか憎めない性格で、塔子と鞍田の関係を見抜く。

東京都出身で1986年12月16日生まれの33歳。2003年『美しい夏キリシマ』の主人公を演じ、俳優デビュー。

 

間宮祥太朗 / 村主 真役

塔子の夫。家族想いで悪気はないものの“価値観のずれ”ゆえに、無自覚に塔子を追い詰めていってしまう。

神奈川県出身で1993年6月11日生まれの26歳。テレビドラマ「スクラップ・ティーチャー~教師再生〜」(08年)で俳優デビュー。映画、ドラマ、舞台、CMなどで活躍中。

 

 

原作とは違うラストとなっている映画『Red』。その衝撃の最期とは…

 

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